カトウ・綜建株式会社(かとうそうけん)
各務原市/工務店、リフォーム

岐阜県各務原市にある自社プレカット工場。

住宅に使う木材を自社工場で加工するカトウ・綜建株式会社。その歴史は戦前にまでさかのぼり、創業以来80年以上の長きに亘って、各務原市および近郊の住宅建設、そして使用する木材の加工を手掛けてきた。

自社工場のメリットは、何と言ってもアレンジの幅が広く自由度の高い事。丸太から加工するため、どんな形状にも対応が可能。また、どんな木かを把握した上で仕入れ・管理するため、品質に対する保証も確かなのだ。材質は国産材を中心に、洋木も銘木を使用。住む人への安心・安全への配慮も万全だ。

材料の加工～納入を他社に頼らない自社加工は、「早さ」という点においても強みはある。加工～施工に関わる人数・工程数・時間を自社で制御出来るため、コスト削減にも有利。木を知り尽くし、木と共に歩んできた会社ならではの強み。日本に暮らす上で欠かせない要素を、カトウ・綜建はしっかりと満たしてくれる。

ドイツ・フンデガー社の誇るプレカットマシーン「K-2」。ここから様々な形状の材が加工されます。

加工された材料。接合部分は伝統の仕口です。

含水率検査をしているところ。主要構造材は100％チェックを行います。お客様の見学も可能です。

どうぞ、ご自分の建てる家の材料加工をご自分の目で見てみませんか？当社では、可能な限りお施主さんに来て頂いて、目の前で加工を行っております。お土産も作りますよ。何が出来るかは、当日のお楽しみ！

ハウスメーカーさんで作ったデッキが、3年ほどで朽ちてしまったため、ご発注頂き作り直したデッキです。デザインは、お客様自身でご考案されました。

道路に面しているとは思えない、極上の癒し空間です。お客様のセンスが光ります！これを形にし、なおかつ丈夫に長持ちさせること…。風雨にさらされる外部こそ、当社の長年積み重ねてきたノウハウと、木に関する知識の見せどころです。

2階を取り巻くベランダタイプのウッドデッキです。名古屋の建築家「住工房」さんの設計です。狭い敷地の中において、2階をつなぐ連絡通路というだけではなく、家族の憩いの空間にもなっています。

まるで家の外に橋があるようですね。建築家やそこに住まわれるご家族との連携を経て、特異な技術はどんどん進化していきます。

ミニハウスの一例です。山荘風に作ってみました。これはプレカット工場のCADルームとして使用しています。趣味の部屋としていかかですか？

これはヨーロッパ風に作ってみました。園芸小屋としても使えそうですね。

これはトイレです。こんな小さなものにもこだわりを…。